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はばたけ MY SOUL

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WON-Pドッグセラピストのひとりごと

褥瘡ケア  愛犬介護の経験者が教えてくれました

前回の床ずれのブログの続き


カモミールで洗って、セリシンを塗布するケアを教えてくれたI様から

「愛犬は亡くなる前、ほぼ動けなくなった時
ケアが追いつかないような大きくて深い褥瘡が出来てしまいました。

その時、獣医師にラップ母乳パッドを使った湿潤療法を教えて貰いました。」

身体がかなり弱っていた時でも肉芽が盛ってきたので、効果はあるのだろうと思います。
褥瘡は臭いもするし見た目が凄くえぐいです。

ということで写真はI様の肘です。

褥瘡パット
【用意するもの】

褥瘡ケア  愛犬介護の経験者が教えてくれました_a0286340_23180939.jpg

人間の母乳パッドと、無添加ラップです

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ラップに穴を開けて、


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包みます。

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患部に母乳パットを当てます

褥瘡ケア  愛犬介護の経験者が教えてくれました_a0286340_23195932.jpg
伸縮性のあるメディカルテープで巻きます
(血流が悪くならないよう、きつく巻きすぎないように気を付けてください)

褥瘡ケア  愛犬介護の経験者が教えてくれました_a0286340_23200397.jpg

こんな感じでケアしました



ラップ療法は、最初だけは患部を水でサッと洗い流しても良いですが、
基本的には2日に1度ラップと母乳パッドを交換するだけでした。
大型犬や、母乳パッドから汁が染み出てきたら交換した方が良いと思います。

母乳パット・無添加のラップはドラッグストアなどで購入できるのですぐに活用できる情報です。


愛犬も介護する飼い主様も快適に過ごせるように願って
経験者のお話をこれからもアップしていきます。




Commented by merryrin at 2020-02-23 20:48
はじめまして。
17歳と五か月になる柴犬がいます。
ご飯もよく食べて、穏やかに過ごしてますが、
だんだんと寝る時間も多くなり、心配事も増えてきました。
色々と参考にさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
by olivershampoo | 2020-02-13 23:36 | 老犬について | Comments(1)