『自律神経を優位にするアプローチの仕方を教えて下さい。
癌でリンパを触れなくて、
体力がないので短時間で楽にして上げたい。
11才チワワ』
写真の犬は内容と関係ありません。
里親さん募集中のタッキー。
やんちゃ坊主ですが、遊ぶの大好き人懐っこいMIX犬です。
と 岩国のセラピストさんからメールがありました。
実際、わんちゃんを触っていないので
ドンピシャの答えでないかもしれません
彼女はセラピストマッサージを収得しているので
私の考えと施術を参考にしてもらえたら・・・
自律神経には
交感神経と副交感神経 があります。
マッサージは副交感神経を優位にする働きかけを
メインに行うことが多いので
1 耳周りのマッサージ・・・ストレスを和らげる・蝶形骨
2 環椎~上腕頭筋・胸骨頭筋を流すような方向でエフルラージュ
(迷走神経が走っている頚部をマッサージする)
3 命門、後海のツボ
4 腎兪まわりを温める
(ショウガ蒸しタオル・ビワの葉温灸など)
※4はご家庭でケアできますね。
セラピストさんに図解と資料を送りました。
マッサージって気持ちがいい♬ だけでなく
心と体を整えるホリスティックケア。
痛みに強く、我慢強いペットたち。
早く気づいて上げたいですね。
ドッグマッサージは医療行為ではありません
病気・けがなど異常がある時は獣医師に診察してください。
補完的なケアとしてマッサージを行っております。
ドッグマッサージレッスン
セラピストマッサージ
ご相談ください。
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神戸~岡山でドッグマッサージのレッスン・施術をしています
犬種・年齢・骨格など犬にも個性があります。
「どこが気持ちいい?」と体話しながらマッサージをしていきます。