寝たきりになった 老犬の床ずれ防止に
悲しいかな、 人より早く年を取ります。
私は14年前(オリバーがうちの子になる前)
シェルティーを飼っていました。
その子は12歳で亡くなりました。
心臓病があったので、発作を時々起こして 介護をすることなく 逝かせてしまい
ワンちゃんの床ずれの経験はありません。
たくさんの方が経験されていて
その情報を 知ってもらえたら ワンコが少しでも楽になってくれるかな。
床ずれ防止の参考に
・まず最初の兆候は骨の出っ張ったところの毛が抜けてきます。
ピンクの肌が見えるようになります、ここが床ずれになる場所
・床ずれ予防には、毎晩ご飯のあとに熱いお湯に浸したタオルをきつく絞って身体を拭き、
ついでにマッサージしたりゆっくりと手足の曲げ伸ばしもしていました。
・赤いポチポチの斑点状が皮膚に見えたらそれが床ずれの始まりです 床ずれの恐いのは表面よりも中からの細胞に壊死が起こることです。
骨ばった部分周り全体を毎日マッサージしながらチェックしてください。
・ちゃんと食餌を摂っている時には床ずれ防止の体位変換は2時間~3時間に一度で大丈夫
・体位変換は左右の手で両手、両足を持って背中からクルリと返しますこれですと3秒で変換できますから人間にもワンにも負担が掛りません
・ベッドはハニカムマットがおすすめですアイアンバロンで検索できます
(ハニカムマットはたくさんの方が使ってよかったそうです)
・一番大切なことは「乾燥させない」痛い、痒いは全て乾燥からだそうです。
ナチュラルな物で「保湿クリーム」とか「馬油」のようなとにかく乾燥を防ぐものが一番良いと思います。
・おしっこシートは通気性がゼロでなので使わず、私はおむつをして、今流行りの「高反発マット」を使いましたが、バスタオルだけ敷きました。(通気性のため)
老犬の介護をした方の実際の声です。
ブログに書くことで 私もオリバーが同じ状態になった時に 覚えておこうと思っています。
人間も犬も年老いたら、体が動かなくなるし・・・
病気になっても寝込む事も・・・
こういう事はいずれ必要になるのですね。
少しでも居心地悪くなく過ごして欲しい!という思いがあるから、ケアーが大事ですね。
色々教えて頂いて有難う♪
反対側を向かせるようにしたほうがよいと思います。